ならファンタージアの後編です。
別に引っ張る内容じゃないんですが。
ならファンタージアの3Dプロジェクションマッピングとは。
3Dプロジェクションマッピングは国内外で注目されている投影方法で、
日本では未だ事例が少ないですが、海外では多くの企業がこの手法を使い
プロモーションを行っています。
最も大きな特徴は、スクリーンは白く平面であるという観念をとりはらい、
凸凹した面や、曲面、そして建造物全体やその一部をスクリーンとして投影でき、
その形状を利用した効果的演出を可能にしたところです。
複雑な形状のスクリーン面に合わせて補正が可能であり、映像表現の幅を広げた画期的なソリューションです。
奈良国立博物館の左右の壁面も投影面として大きく使うことで、
圧倒的な表現が可能になります。
つまり建物の凸凹をうまく利用する=その建物専用の映像を作ってチョーすごい!ってわけです。
3D効果も相まってきれいというか感動するので見る機会があれば、一度は見ておいて損はないです。
言葉で説明するよりも目で見た方がわかりやすい。
奈良国立博物館です。
<昼>

開催初日の日で夜に向けていろいろと準備してました。
<夜>

周りは真っ暗。
博物館自体を映画のスクリーンのように映像を映し出します。

カラフルできれいになったり・・

ビルがでてきたり、八咫烏が飛んだり・・

どこかにたどりついて、四神がでてきました。
写真じゃいまいちわかりづらいけど、煙とか光のレーザーとかも出てきて良かったです。
ただ、個人的には今年の-YAMATO-より去年の作品-SANZO-のが好きかな。
YouTubeに動画あるので興味ある人は見てみてください!
実際に見た方が迫力あるけど、雰囲気は伝わってくると思います。
また来年も、開催したら行ってみたいと思います。
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奈良というと大仏さんとか仏閣とか
歴史的建築物が頭に浮かびますが
違った奈良を楽しめるイベントなんですね。
イルミネーションとは違う美しさに
思わずうっとりです~。